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​コンゴ民主共和国 紛争地帯で起きていること

コンゴ民主共和国の東部では、豊富な鉱物資源の採掘・流通が武装勢力の資金源として利用され、鉱山とその周辺地域で武装勢力が住民に残虐な暴力をふるう状況が 2021年現在も継続しています。

武装勢力は住民に恐怖感を与えて支配する「紛争手段」として性暴力を利用し、コンゴ東部は「世界のレイプの中心地」とよばれています。

その被害に遭われた女性の年齢は幼い子供から高齢者に至り、被害者数に関しては、1998年以降の約20年間で、推定25万人以上の女性と少女が被害を受けたと言われています。

この出来事は、コンゴ民主共和国だけではなく、アフリカ内で起きている紛争地帯でも同じです。

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